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デザイン

ちょっと設計士っぽい話~リビングモダニティ

­この間まで冷房をつけていた気が・・・

気が付けば、床暖が手放せず。

そして師走。

子供たちが熱を出すんじゃないか、咳は?鼻水は??

気が気じゃありませんよね。

あちこちでインフルエンザも猛威を振るっております。

そういえば、子供用にはフルミストが今年から助成対象になりましたよね!!

注射嫌いな長男(小6)のために、去年はえっらい高いお金を払って接種しましたが、

今年は安くなってほんと嬉しい!!

次男は鼻からが嫌だったようで、今年は注射を打っています。

わからんもんですね・・・

あ、また今度2回目いかなくちゃ。

 

さて、少し前になりますが、兵庫県立美術館へリビングモダニティ展を見にいってきました。

わんこの散歩になぎさ公園へ行くことが多く、

県立美術館の横を通るので、気になっていたんですよ。

で、どんな展覧会かと簡単に言うと

「現代の暮らしにつながる“住まいのデザインの歴史”をたどる展覧会」です。

この展覧会は、単に昔の建築を見せるものではなく、

「住まいの実験」というサブタイトルの通り、

1920〜1970年代に行われた “住まいの実験” が、

今の家づくりや暮らし方にどうつながっているか

を見せる構成になっているわけです。

 

大きな窓に明るい室内、アイランドキッチンや回遊リビング、スキップフロアー

そして、衛生的な設備や通風などの健康的な暮らしという発想。

これが50年前から100年前には出来上がっていたのですから・・・

いま私たちが当たり前に住んでいる家のルーツを示す展示の数々に、

テンションが上がりっぱなしでした。

そして、未だにこのモダンデザインがずっと住宅の中心にあるということが、

またすごいことなんだなぁと。

 

100文は一見にしかず、と言いますから、

年末の忙しい時期ではありますが、

お時間のある方は是非見にいってみてください。

 

今日は、たまには美術館なんていいわよ、

と言うちょっと設計士っぽい話でした、笑。