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コンパクトデザインハウスって。
コンパクトデザインハウスとは、「コンパクトだけど快適でちょっとおしゃれで経済的な住宅」のことです。
 建売住宅とは一味違った、アイクラーのコンパクトデザインハウスについてお話します。
1.コンパクトデザインハウスの3つの意味
1-1.快適
狭小地の建売住宅というとどんなイメージでしょうか?
  とりあえずで、入れた間取り。面積的には入っているんだけど。。。
 思ったよりも狭く感じるよね。家事動線的にどうなんだろう。
 いろいろ思うところがあると思います。
 もちろん、何もかも整ったプランは狭小住宅には入りません。
 ある程度の妥協も必要になります。
 けれど、その中で如何に快適に過ごせる間取りをつくるか。
 アイクラーが目指すのはここです。
 家をきりもりする主婦でもある設計士が考えた、生活に密着したプランです。
1-2.ちょっとおしゃれ
近年のプリント技術に進化は目覚ましいものがあり、一瞬みただけではわからない程リアルなクロスなども増えてきました。
 建売住宅でもそんなアクセントクロスを使った内装が増えています。
 パッと見、なんとなくおしゃれな気もします。
 リアルになった分、提供する側は本物のタイルや石や木を使ったつもりになってしまうのかもしれません。(もちろんクロスの方がコストも安いですし!)
 けれど。。。先日、こんな感想を聞きました。
 最近の建売住宅は、なんかウソくさいんだよね、と。
 本物のタイルや石や木は、それだけで存在感・奥行感があるのだと思います。
まったくクロスを使うなというわけではありません。柄の入ったものなどクロスにしか表現できないものもたくさんあります。
 アイクラーでは、タイルや石や木といった本物の材料とアクセントクロスをバランスよく使い、建売住宅にはないちょっとおしゃれな空間をご提供しています。
1-3.経済的
できるなら広くて立派な家がいいです。でも高いです。毎月の決まったお給料の中で、買える値段は決まってきます。
 毎日、家のためだけに働けません。
 だから、アイクラーでは普通のサラリーマンが現実的に買えるような家をご提案しています。
 ちょっとクセのある土地を住みやすい家にしてご提供するのが私たちの仕事です。
2.コンパクトデザインハウスを造った理由
make a better life 人々の生活がより良くなるように。
 アイクラーの運営会社である灘商会のミッションです。
 私たちは家を造っていますから、立派な家を建てればそれでミッション完了と一瞬思ってしまいます。
 けれど、家のために毎日その他のことを我慢するのでは幸せでないと思います。
 衣食住、この3つを適度なバランスで保ち、尚且つそれぞれに満足することが幸せな生活であると思います。
 家を買うことがゴールではなく、その家を基点に美味しいものを食べたり、旅行へ行ったり、おしゃれをしたり。。。
 家族の生活がより良いものになるように。
 そう考えたとき、コンパクトでありながら、快適な間取りでちょっとおしゃれな家。
 そして、現実的に買える家。
 これが、アイクラーが「コンパクトデザインハウス」を造った理由です。