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母の独り言

卒園。

雲一つない晴天。

気持ちのいい日ですよね。

今日は、長男の卒園式。

かれこれ、6年間。

親よりも長く過ごした保育園。

本当は明日の予定でした。

でも、残念ながら明日の開催は叶わず。

無観客での、本日の開催となりました。

私たちも参加することはできないので、仕事をしながら、

今頃どんなんかな・・・

と想像してみたり。

 

長男が保育園に入園したのは、まだ1歳になる前でした。

当時は未だサラリーマンでしたので、子供を預けて仕事復帰。

泣く我が子をお願いして、仕事に向かうのがこんなに辛いとは思いませんでした。

 

大勢の場に行くのが苦手で、他の学年の子供たちが集まるホールには、

園長先生がいないと入れなかったと何回聞いただろう。

初めての生活発表会(お遊戯会)では、一言も発しなかったどころか、

一歩も動けなかったっけ。

じーじばーばも呼んだ初めての運動会は、抱っこされたまま

一歩も地面に足をつけられなかったっけ。

 

思い出せば本当にいろいろなことが思い出されます。

それが今ではもう、偉そうに。

我が城のように振る舞う息子、笑。

 

悪いことをした時は、しっかり怒ってくれる。

いいことをした時は、しっかり褒めてくれる。

保育園の素晴らしい先生方に囲まれて、息子は元気に成長しました。

もうね、先生方に足を向けて寝られません!!

 

もう最後かと思うと、親の方が寂しい・・・

暫く、保育園ロスになりそうです。

 

入学式は無事できるといいんですけどね。

どうなることやら。

夜な夜な、ギリギリまで寝かしていた地獄の名前付けに追われています。

こんな風にして保育園に入る前、必死のパッチでオムツに名前付けたなぁ。

と、また感傷的になる私。

 

そういえば、思い出しました。

私の小学校の入学式は、4月なのに雪が降ったのでした。

桜の花びらの代わりに、雪の積もった桜の木。

衝撃の小学校デビューは、その後の遠足などのイベントで

ことごとく雨が降るというオマケつき。

もちろん、卒業式も雨が降ったとさ、おしまい。