寒さが一層厳しくなってきましたね～。

そろそろインフルエンザの予防接種に行かないと！

とは思うものの、注射を嫌がる長男をひきずって病院へ行くのが憂鬱。

ついでに主人も一緒になって注射嫌いを公言するので、

子供が増えたみたいで、よけい面倒、笑。

いつもはイヤイヤな次男は、意外に痛みに強いようで、

注射に関してだけは、結構大丈夫だったりするんですが。

来週には家族総出で行って来ます！！

さて、御影3丁目に納品される天童木工の最後の紹介です。

なぜ、タイトルに「ゆらり。」とつけたかと言うと・・・

「ロッキングチェア」のご紹介だからです。

ゆらゆら揺れて、読書をしながらうたた寝…

なんて、妄想してしまう。

憧れの！ロッキングチェアです。

実際は、きっと子供が無茶苦茶に揺らして遊ぶのを、

全力で怒る私の姿が安易に想像できますが。

デザインしたのは、

天童木工のインハウスデザイナーの菅澤光政氏。

（インハウスデザイナーとは、企業の所属デザイナーのことです）

流れるようなサイドフレームは、手摺り以外一体化されています。

細かい部材の無い、シンプルで滑らかな構造は、本当に美しいです。

同じデザインのハイバックチェアと合わせて、

「ヘロン（白鷺）」シリーズ

という名前がついていますが、

本当に白鷺のようにシュッとした立姿。

脚部の強度を保つために、以前にもご紹介した

「コマ入れ成型技術」が使われています。

天童木工で独自に開発された多方向プレス機によって実現するコマ入れ成型には、

なんと7つものシリンダーを駆使したものなんだそうです。

そんなロッキングチェアとオットマンもセットで今回は設置します。

布団に入って5秒で寝られるタイプの主人。

ロッキングチェアでは、どんな新記録が出るのか、笑。