メニューを開閉する
本文までスキップする

ブログ
Blog

母の独り言

わた定と働き方。

もうね、今日は特に業務とは関係ありません。

ただの独り言です。

 

終わってしまいました・・・「わたし定時で帰ります」。

世間では「わた定」なんて、略すらしいんですけど、

そもそもなんて読むんでしょう?

わたてい?

無理に略さんでも・・・逆に言いにくいわ!

なんて、思ってしまうのは、歳を取った証拠でしょうか。

 

ちょうど初回の日、主人が接待で帰りが遅く、

子供たちもすんなり寝てくれたので、

水割り片手にTVをザッピングしてた私(笑)

たまたまつけたのがこのドラマだったのです。

若い世代の働き方や考え方、所謂ワーママの働き方や考え方、

全くこのままというわけではないにしろ、

「あぁ、こんな考え方があるんだな」

って、ちょっと考えたりしたので、主人もさそって毎週観ることにしたんです。

でもね・・・

内容うんぬんより、

向井理がかっこよすぎる!!!

ちょっとダサくするために選んだというパーカーですらかっこいい。

サチエさんにも話したら、サチエさんまではまってしまいました。

次の朝の会話は、向井理がかっこいい、という話から(笑)

 

で、その最終回が昨日だったわけです。

もちろん最後はハッピーエンドで終わるのですが、その前の部分。

とんでもなく無理な業務をこなす為に残業を余儀なくされて、

過労のあまり最後は倒れてしまう、というシーンがあったのですが、

その過程のシーンがリアルで、思い出しましたね~自分の若かった頃を。

 

私が設計の仕事に携わりだした頃勤めていた会社は、

新入社員がいるような大きな会社ではなく、

一人ひとりが戦力でないと成り立たない、小さな会社でした。

みんな仕事が出来て当たり前の環境でした。

 

そんな中で、何もわからない私は、

ちょっとでも役にたたなくちゃ。

またしょうもないミスしないようにしなくちゃ。

とにかく誰よりも働いて認めてもらわなくちゃ。

と「しなくちゃ」ばかりになって、がむしゃらに働いていました。

終電ギリギリの時間まで、毎日。

風邪を引いても働いて、「倒れたら休める」

って、本気で思っていました。

今思えば、完全にワーカーホリックですよね。

周りが何を言おうと気づけなくて、

ある時心が折れて会社を辞めました。

 

そんな過去があるからこそ、今は

「わたし、定時までいません!」。

という働き方をしています。

(ていうか、そもそもうちの定時って何時なんだろう・・・)

だから、今は建売住宅をメインにしています。

これが今、私たちの生活に一番適しているから。

決まった時間の中で、最大限のパフォーマンスをして、ちゃっちゃっと帰る。

家族と過ごす時間を確保するのが、私たちの働き方です。

ドラマからの引用ですが、

よく飲んで、よく食べて、ぐっすり寝て、

明日も元気に働きます。

 

そうして造った家が、また誰かの家族が過ごす空間になる。

誰も犠牲にせず、みんなが幸せになったらこんないいことはありません。

 

でもね、仕事が大好きってのも否定するつもりはありません。

いろんな意見があって、いろんな事情があって、

それでいいんだと思います。

 

なんか話がまとまったようなまとまらなかったような。

ま、結論はと言うと、

向井理はオトコマエすぎた!

ということです。(未だ言ってる、笑)