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母の独り言

ウチコノワガヤ。

3連休の中日。

やっとこさ連休らしい、連休が来た〜!!

と、喜んでみたものの、色々な病気が蔓延している今日この頃。

人の多いところへ行くのもちょっと・・・

悩む母。

 

と、子供たちを見ると・・・

家を満喫中でした。

(因みにこれ、主人のプレイモービル。40年ほど前の古いものだそうです・・・

これって飾っておくものじゃ・・・)

親の方が飽きてきて、「どっか行こうよ。」という始末。

子供たちの返事はと言うと、「え〜。おうちがいい。」

どうなんでしょう、これ。

さっき半分無理矢理、公園へ行ってきました。

なんか、遊びというより、フィットネスの感覚で公園へ行くって感じの子供たち、笑。

 

で、ちょっと考えて見たわけですよ。

「おうちがいい」ってことについて。

 

少し前まで、TSUTAYAへ行ってビデオを借りなければ観られなかった、アニメや映画が、

今では、家で直ぐに幾らでも観られますし、

ゲームセンターへ行かなくても、リアルな映像のゲームが幾らでも家でできます。

勿論、テレビやゲームばかりがずっとというのは、良いとは思いませんが

家で出来ることって増えてきてますよね。

だから、家がいいなら、徹底的に楽しんでしまうのもいいんじゃないか、って思うわけです。

別に、テレビやゲームでなくても、

カードゲームやブロックなんかでも子どもは喜びますし、

段ボールや紙だけでも、楽しい遊びになったりしますよね。

リビングに皆んな集まってきて、ゴロゴロしながら好きなことをする。

そんな、光景も悪くないかなって。

一緒にリビングで集まってくれるのなんて、後何年あるんでしょう。

友達といる方が楽しくなってくる日が、刻一刻と近づいているんですよね。

 

アイクラーの家を設計する時、できるだけ家族が顔を合わせる工夫をしています。

今は、リビング学習なんて言葉も一般的になってきていますので、

とれる所では、学習用カウンターなんかを置ける場所をつくったり、

3階の居室へ行くには、LDKを通るように計画したり。

勿論、皆んなが集うLDKには、タイルなんかを使ってデザインして、

集まることが楽しくなるような空間づくりを心掛けています。

 

 

 

ということで、今は休みになるとよりぐちゃぐちゃになる我が家のリビングを眺めながら、

今日も楽しんだな、と思うようにしたいな〜と思った母でした。

思うようにしたいな。と言ったのは、

毎回、惨劇の跡を見て「イラッ」としながら、ため息をついているのが本当のところだからなんですけどね、笑。