メニューを開閉する
本文までスキップする

ブログ
Blog

母の独り言

天使と悪魔の狭間。

今回の話は、まーったく建築と関係ありません。

たまに書きたくなるんですよね。

ただの独り言です。

ので、興味の無い方はスルーでお願いします。

 

さてさて、子育てで必ずやってきて、どうにも逃げられないイヤイヤ期。

魔の2歳児、悪魔の3歳児、天使の4歳児。

なんて、よく言いますよね。

自我が出始め、なんでもイヤイヤな2歳児。

ただ、親の方が未だパワーもあって抱っこしてしまえば、移動も可能。

自己主張に口答えもあったりなんかで大変な3歳児。

でもこれが終われば天使の4歳児が待っている~~!!!

と希望に溢れていた3歳児。

ところがですよ。

うちの次男。

4歳が近づいても。

それどころか、とっくに4歳になっても。

まっっったく、イヤイヤが収まる気配がありませんでした。

それどころか、パワーもつき始めてもう無茶苦茶。

スーパーで地面に寝転んで駄々をこねる。

それまでは、そんなことほんとにする子が居るんかいな・・・

と思っていたのですが、ここに居た、泣。

天使はどこいった~~~!!!!

ってな感じでしたよ。

普段、子供には甘い主人が何度ブチ切れたことか。

 

今、冷静に考えれば、

自分の気持ちを言葉にすることが苦手な次男。

思いを言葉にすることが出来なくて、わかってもらえない。

当時は今よりももっと語彙が少なかったので、余計でしょう。

それを態度に出すしかなかったんだな、

と理解することはできますし、今では笑い話です。

でもねぇ。

そんな余裕なんてないですよね。

怖すぎて、検索することすら拒否してました。

自分の育て方が間違ってたらどうしようって。

 

それから月日は流れ・・・

たまたま見かけた山田ローラさんのエッセイ。

そこで知った衝撃(笑撃?!)の言葉。

「F〇〇〇ing Fours」

〇〇〇はご想像にお任せします。

放送禁止用語なんで。

詳しくは、調べていただくとして、

ものすごーく、納得した言葉でした。

当時、この言葉を知っていたら・・・

もう少し心で悪態ついて、終わっていたかも~、笑。

天使と悪魔の狭間で揺れ動く、オヤゴコロ。

 

そんなこんなで今ではすっかり落ち着いた次男。

とはいえ、寝起きだけは相変わらず悪く、朝は狂犬のようですが。

これだけは、大人になっても悪い人は悪いですからね~。