メニューを開閉する
本文までスキップする

ブログ
Blog

New Build

After the World

去年の今頃は、今年がこんなことになるなんて、

思いもしませんでしたよね。

呑気に、もうすぐお盆休み~、なんて。

プール行ったり、実家で甥っ子姪っ子たちと大騒ぎしたり。

今年のお盆は、リモート帰省になりそうです。

 

そんな、今までの生活が一掃されてしまった今年。

アフターコロナどころか、第2波到来インコロナ中ですが、

以前のブログで紹介した新しいテーマ「After the World」

の2現場を着工していこうと思います。

今回の家には、共通させようと思っていることがあります。

 

それが、「ワークスペース」のある家。

LDKから繋がる個室を用意します。

特注の天井まである扉を設置します。

普段は開け放して、リビングの一部として。

集中したい時は間仕切って。

固定の作業用カウンター(物件によっては、折り畳み式)と

上部のプリンターなどを置く、固定棚。

リモート会議で映る背景には、アクセントクロスを。

専用の床暖房も配置します。

扉を閉めるとこんな感じ。

特注の引き戸は一つ一つ家に合わせて造っています。

緊急事態宣言で前回私たちもリモートワークを経験しました。

ダイニングで仕事をすると、食事時や夜には一旦片づける必要が。

これってかなり面倒くさい。

元の集中力に戻るまでに時間もかかりますし、

無駄な作業が増えます。

だから、作業中の資料やPCを出したままに出来る、

ワークスペースって、やっぱり必要なんだと思います。

もちろん、子供の勉強スペースとしても使えます。

ごはん前に片づけさせて、消しゴムのカスを掃除するのって、

これまた面倒くさいですもんね。

 

 

ということで、

第1弾は、岡本9丁目。

甲南大学の少し下あたりの駅までフラットエリア。

少しコンパクトですが、水廻りとLDK、ワークスペースが1フロアに揃った

使いやすい間取り。

 

第2弾は、五毛通2丁目。

このエリア、急な坂道や狭い道が多いのですが、

6m道路のほぼフラットエリア。

車も2台停められるようにする予定です。

 

それぞれ、今年の秋から冬には完成予定です。

 

あ、それから。

8月9日(日)~8月16日(日)まで、お盆休みとさせていただきます。

まだ何をするか決まっていない~(汗)