WORKS
After the World Okamoto
- STORY
その後の世界は未だやってきませんが、
「New Nomal(新しい日常)」は根付きつつあります。
そんな中で、家に対する意味も変わってきました。
今までは、仕事や遊びといった何かは外でしてから、
家には帰る(休む)場所でした。
しかし、仕事も遊びも休むのも家でする。
すべての機能を持つ必要が出てきました。
リビング横の洋室は、アルミ框の引き戸で仕切り、
開け放して一体にも、閉めて個室としても使えます。
最初から設置されているカウンターは、
リモートワークや、子供の勉強などに使えます。
また、床暖房も完備しているので、キッズスペースとしても。
来客時に扉を閉めてしまえば、
細かい片づけに神経を尖らせなくても大丈夫です。
甲南大学の少し下あたりの駅までフラットエリアの岡本9丁目。
小学校までも、5分程度。
息子が小学校に通うようになって思いました。
学校に近いって安心。
「安心」って何事にも代えられないものがありますよね。
安心な場所に建つ、安心な家。
- DETAIL
建設 神戸市東灘区岡本9丁目
敷地面積 84.56㎡(25.57坪)・85.60㎡(25.89坪)
建築面積 42.12㎡(12.74坪)・42.52㎡(12.86坪)
延床面積 82.62㎡(24.99坪)・84.23㎡(25.47坪)
- PROBLEM
-
- 建ぺい率50%、容積率100%、第1種高度地区と非常に厳しい条件。
- 土地の中央に電柱があり、車庫入れに不便。
- SOLUTION
-
- ガレージを間口と平行にすることで、建ぺい率ギリギリまで建物として使うことができた。
- 玄関や廊下を出来るだけ減らし、居住スペースを最大限確保した。
- 関西電力と協議して、一番影響のないスペースに電柱を移設した。