WORKS

Compacter  Uozaki

STORY

従来の日本人は限られた空間の中で

必要なものを大切に厳選して持っていたと思います。

いつしか物に溢れ、物のための空間が必要となり、

必要以上に大きな家が必要になってしまいました。

断捨離から始まりときめきの片付け、シンプルライフ・・・

そしてミニマリスト。

昨今のこういった考え方の流れは、

かつての考え方が見直されてきたのかもしれませんね。

必要なものを選び、旅支度するようにシンプルに暮らす。

 

そんな、Compacter シリーズの第3弾。

2方道路の角地で、明るい立地なのですが、

セットバックも必要で、実際の有効土地面積は12坪ほど。

アイクラー史上、一番コンパクトな物件です。

コンパクトだからといって、狭いのが当たり前にはしたくありません。

どう生活するか、を徹底的に考えて必要なものを適所に配置しました。

細長く配置された洗面室には、大きな可動棚を。

洗濯機スペースの上には、ガス式乾燥機も置けるようにしました。

階段室は、1階の玄関前も2階のダイニング部分もひな壇にして開放感を出し、視覚で広さを取り込めるようにしました。

壁付けキッチンにも拘りを。

水はね部分のタイルはヘリンボーン張りにして、

US製のスポットライトを手元灯に。

ちょっとした小物は飾りながら収納できる小さな棚も。

勿論、私の設計の特徴でもある廊下は極限まで減らして、居室スペースを広げました。

 

DETAIL

建設地 神戸市東灘区魚崎中町2丁目

敷地面積 40.45㎡(12.23坪)

建築面積 26.50㎡( 8.01坪)

延床面積 78.62㎡(23.78坪)

PROBLEM
  • 土地の有効面積が、12坪ほどしかない。
  • 土地の短辺の間口が2間しかない、細長い形状。
SOLUTION
  • 優先順位をつけて、割り切る部分は割り切った間取りにした。
  • 長辺間口に玄関を取り、廊下と玄関ホールを一体に使えるようにした。
  • ※その他の工夫は、STORYをご覧ください。
CRAFTMAN
松本

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