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Santa Fe Rokko

灘区
分譲

アメリカはニューメキシコ州にある地名です。
メキシコとの国境に位置するニューメキシコ州は、メキシコの移民が多く住む地域であり、歴史を紐解くとネイティブアメリカンのインディアンが住み、更に17世紀に入ってスペインによる統治があり・・・と、様々な文化が入り混じった地域です。
アメリカの中でも異国情緒漂う地域といった感じでしょうか?
そんな、ニューメキシコ州の州都でもあるサンタフェ。
アメリカで2番目に古い1607年につくられた古都です。

インダストリアルやヴィンテージといった言葉が「ぽい」ものの乱立で消費されだした気がする中で、私たちが提案していくものとは。
ブルックリンやカリフォルニアといったど真ん中のアメリカデザインではなく、異国情緒の漂うサンタフェ。
東京や京都といったど真ん中の日本ではなく、異国情緒の漂う神戸。
ちょっとこじつけでしょうか?(笑)

今回は、3棟並ぶ物件で、しかも間口も面積もほぼ同じ。
共通点を持たせつつ、他棟との違いもデザインしました。

建設地  神戸市灘区薬師通
敷地面積 62.06㎡(18.77坪)・63.25㎡(19.13坪)
建築面積 36.45㎡(11.02坪)
延床面積 105.87㎡(32.02坪)※インナーガレージ8.85㎡含

建物の間口2間半以下の縦長の敷地。
3つの敷地がほぼ同じサイズで、間取りや外観が均一になってしまう。
北側斜線が厳しく、階段の取れる位置がほぼ確定。
リビングには廊下を取らないようにして、広さを確保。
車を停めるにはネックにならない程度に壁を斜めに取り、玄関ホールを確保した。
斜線制限の厳しい3階の北側は、居室として使用することとした。
最も効率的な間取りを優先し、他の棟との違いは色や仕上げでつけ、全く同じものが並ばないようにした。
Santa Fe Rokko
Sant Fe の土のイメージから着色した外観。同じ形になるので、それぞれ違ったイメージになるようにしました。
Santa Fe Rokko
少し小さめのポーチなので、狭く見えないようにレンガタイルを使用。貼り方にも拘りました。
Santa Fe Rokko
赤いレンガ調のボーダータイル。縦横を揃えて、目地埋めをしない、という今回初の試みです。
Santa Fe Rokko
ボーダータイルの中では、少し大ぶりなタイルを、横ではなく縦に貼りました。和風になりすぎないよう、色を明るめのグリーンにし、カウンターの色で締めました。
Santa Fe Rokko
太いボーダーと細いボーダーを交互に並べたタイル。同系色の色でまとめました。
Santa Fe Rokko
キッチンの腰壁にアクセントとして巻いたモザイクタイル。コーナーには役物と呼ばれる専用のタイルを。この物件では、Rになった役物のあるタイルを探しました。軟らかさの演出です。
Santa Fe Rokko
フラットな面が大きいので、アクセントにライトブルーのアクセントを入れました。サンタフェの古い住宅のデザインからヒントを得た色合わせです。
Santa Fe Rokko
外壁の窓枠とつなげて、青いタイルを使用。珊瑚ブルーというそうです。
Santa Fe Rokko
色むらのある、石調タイル。キッチン周りの艶のあるタイルとは違った、マットな質感のタイルを使用し、空間を引き締めました。
Santa Fe Rokko
Santa Fe Rokko
自宅のリフォームで出会った「大阪電機工業」の船舶照明。AICHLER12から、物件のアイコンの一つとして使用しています。