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母の独り言

母の独り言。母の勲章。

この季節がまたやってきました。

この閲覧数が伸びてくると、新年度だなぁと実感するという。

(新年度どころか、もう梅雨入りですね)

名付けて「検尿ブログ」笑。

母の独り言。

ピーク時のこのブログは、普段の10倍にもなるのが凄い。

みんな同じことで悩んで、不安になってるんですよね。

今となってはほほえましい(のか?!)思い出ではありますが、

当時は本気で悩んでました。

これがずっと続くなんてことはないのに。

その世界がすべてに感じてしまうんですよね~。

大丈夫!

来年はちょっとラクになってます。

その次は、もっと。

 

でも、こうやってオムツの時代の話を書こうとしても、

実はもうほとんど覚えていないんですよね。

子供が勝手に大きくなっていたような気にさえなってくる。

なので、ここはちょっと完全に忘れる前に出産のときのことを書いてみようかと。

(オムツどころの話ではなく、ほぼ忘れかけ。)

家の話とは全く関係上に、ちょっと長いので、

興味の無い方はスルーで。

 

私のお腹には縦にくっきりと線が入っています。

母の勲章。

 

当時、つわりもそこまで重くなく、

妊婦検診もほぼ問題無し(体重管理は厳しく言われましたが、笑)。

これと言って問題の無い超健康体の妊婦生活でした。

仕事も残業も含めて産休ギリギリまで働いていましたので、

勝手に思い込んでたんですよね、出産なんて楽勝って。

今思えばただのアホですが。

 

妊婦生活も終盤になってきたときに、エコー検査で先生から

「少し頭が大きい」

と言われました。

私の骨盤のサイズからすると、あまり大きくなる前に産まないと

頭が出ない可能性があると。

だから、予定日までに陣痛がこなければすぐに促進剤を使いましょう。

という診断でした。

これでも、軽く考えていた私。

初産だったこともあり、案の定陣痛は来ず、

サクッと産んでくるわ!

ぐらいのノリで病院へ向かった私なのでした。

まさか、その後に地獄が待っているとは露にも思わず。

 

病院へ着くと、早速陣痛促進剤を入れた点滴を開始します。

みるみるうちに痛みが襲ってきます。

始めのうちはこれが陣痛かぁ、と考える余裕がありました。

けれど何時間経っても、それ以上に進む気配がありません。

夕方になって、一旦点滴を外すと、まさかの陣痛が消えるという。

今日の一日何だったんだ・・・

という悲劇が。

長男を出産した病院は総合病院だったので、出産用の部屋はいくつかあります。

まわりの部屋で出産が終わっていく中、

一人産めずに一晩過ごす私。

大きなお腹を抱えてシャワーを浴びていると何だか居残りさせられたような、

みじめな気分になってきて、半泣きになったのを覚えています。

翌日、朝から点滴を開始すると痛みが再開するものの、

陣痛が続かず、出産が進まないのです。

産科の先生が定期的にやってきては、

「まだだね」

という、一言。

こんなに痛いのに。なんで。

グルグルと負のループに入っていきます。

人工的に破水させてもダメ。

痛みだけは徐々にきつくなっていくのですが、

それでもまだまだのようです。

主人が急遽仕事を休んでくれ、夜通し付き添ってくれたのですが、

結局そのまま2日間産まれず・・・・

 

もうね、絶望しかありませんでした。

いつまで続くかわからない痛み。

出口が見えないんです。

マジで「死にたい・・・」と思いました。

入院から4日目の朝、気力も体力も限界を迎えていた私。

一緒に夜通し付き添ってくれた主人もフラフラです。

 

長すぎる出産に羊水が汚れ始め、

お腹の息子もそろそろ危険だということで、

緊急帝王切開ということになりました。

そこからは怒涛の展開でした。

大量の書類に主人がサインをして、手術室へ。

(私はただ唸ってただけ。これ、一人だったらどうしたんだろう。)

あれよこれよという内に、息子は取り出され・・・

次に記憶が戻ったのは、ベットの上でした。

息子はというと、

白血球の数字が高いということで、

まさかのNICU行きとなっていました。

 

出産後に先生から言われた一言。

「もう少し頑張っていれば、経腟分娩できたのにね」

これは、堪えました。

「私が頑張れなかったから、ちゃんと産んであげられなかったんだ」

って思ってしまったのです。

ちゃんと産んであげられなかったから、息子はNICUに入ったんだ。と。

今となれば、帝王切開もちゃんとした出産ですし、

別に楽な方法でない、と冷静に考えられます。

だって、自分の身体を切って子供を出すんです。

お腹を切ったばかりの痛みに耐えながら、自分がいなければ何も出来ない

命を預かる。

 

出産の形はどうだっていいんです。

未だに帝王切開や無痛分娩は、駄目だっていう人がいますが、

そんなのくそくらえです。

出産はどんな形であれ、命がけです。

無事に産まれるということ自体が奇跡なんだと。

 

幸いにして、息子は数日で普通の部屋へ戻ってくることができました。

改めて頭を見ましたが、

別に大きくないやん!てか、どっちかというと小さいやん!!

なんやって~~~ん!!!!!!!

 

唯一の救いは、出産時に飲まず食わずで3日間

(と、帝王切開なのでそのあともおかゆ)

だったので、産後の体重がすぐに戻っていた・・・

ということでしょうか、笑。

 

そんなわけで、長々と私の出産の話でした。

 

今朝も、宿題の日記が終わっていなかったと、当たり散らされ、

ブースカ言いながら朝から日記を書いてはりました。

こんなこともあっという間に思い出になるんでしょうね・・・

 

本当に家のことは何も関係ない話ですいません~。